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ご入学、ご進級おめでとうございます!

こんにちは!
西麻布にある、旬の味にこだわった美味しい隠れ家レストラン『霞町 さゔぁ』です。

新年度がスタートしまして、今週は新学期、入園式、入学式など予定されているご家族も多いのではないでしょうか?
おめでとうございます!
ご家族でのお祝いにもご利用いかがでしょうか?

また、新元号が発表されましたね!
《令和》は日本最古の歌集の万葉集より典拠されたとのことですが、とても新鮮な響きですね。

さて、その万葉集にはたくさんの食材が登場するのをご存知でしょうか?
野菜はもちろん、魚や果物など、和食文化に通ずる四季折々の食材が豊かに登場します。
鯛は現代と同じようにお祝いの魚だったそうですよ!
万葉集は歌集だけあって、『誰かのために食材を用意したり、料理を食べて誰かのことを思ったり』など、料理と人に想いをこめて詠んだ作品が多くあります。

そういう想いは当店にも繋がります。
当店は和食やフランス料理のエッセンスを取り入れた創作料理をご提供しております。
お越しいただいたお客様お一人、お一人に
『美味しいと感じる料理を召し上がっていただきたい』
『楽しくお食事の時間を過ごしていただきたい』
という想いをこめております。

いつの時代も、料理と人に繋がりは大切なのだと気づかされます。
新しい時代を迎えるにあたり、当店も引き続き精進してまいりたいと思っております。

また令和といえば、当店で取り扱っている新潟は佐渡の加藤酒造さんの純米酒「風和(かぜやわらか)」もまさにその万葉集が由来なんです!

佐渡の書家 稲葉大朴(たいぼく)氏が「風和」と書かれた書を手土産に、加藤酒造での酒席に来られたことがありました。
稲葉氏は、万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」(書き下し文)から、「風和」の2文字をとり、書に表現したそうです。
その書に感銘を受けた現社長加藤健は、「この書を酒の銘柄として使わせていただけないか」と稲葉氏に尋ねたところ快諾していただき、平成10年頃より、「風和」という銘柄をつけて発売することになったそうです。

やわらかなお米の風がグラスから口、喉からおなかへぬけるような味わい

新年号と同じ意味を持ったお酒!これはありがたい!これを飲んで新年号「令和」も波に乗っていきたいですよね?!

 

本日も美味しく上質な時間をご用意して皆さまのご予約、ご来店をお待ちしております。

【店舗情報】
霞町さゔぁ

東京都港区西麻布2-13-1 メイプル西麻布 3F
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩7分
東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩12分
乃木坂駅から694m
※※※※乃木坂駅5番出口からお越しください。

営業時間 月曜日~土曜日:18:00~24:00
定休日 日曜日・祝祭日

電話番号 03-6451-1456

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